BasyaKuE

やうやう白くなりゆく山際

シリアスポップ

シリアスポップは高校生くらいから僕の生きる信条的なものにしてる言葉。でもまあ僕の造語なんだけど。別に明確な定義はまだない。というか考えてる最中。一番近いのはかいけつゾロリの「まじめにふまじめ」だったんだけど、なんかそれだとちょっとダサい感じがある。もっとスタイリッシュだけどカッコつけすぎてないみたいなのを求めてた。音楽のジャンルだとハイパーポップが近いものがありそう。音楽は門外漢なのでなんともいえんけど。でも最近明確にこれだなっていうのがあって、それが藤本タツキの漫画。完全にあれが僕の思うシリアスポップ。死みたいなヘビーな(シリアス)ことを扱いながらも軽快さ(ポップ)があるみたいな。でも僕なんかが思いつくことならもうすでに誰かがそういう言葉作ってありそう。

 

あと最近は塩見きらの『夜な夜なよ』の歌詞から「カジュアルな死にたさ」みたいなことを考えてる。別に本気で自傷行為するわけじゃないけど、生きてて「死にてー」って言いたくなるあの感じ。